Friday, May 18, 2007

IMEMCサイトのThis weeks Palestineを日本語訳。他記事。

今週のパレスチナ(5月5日から5月11日までの出来事)
イスラエル軍はパレスチナヨルダン川西岸地区のいくつかの地区を侵攻し、ナブルスにおいては胎児が殺害された。一方、パレスチナ人は内部抗争を抑えるために治安計画を実施している。

パレスチナ非暴力行動、ビリン

今週も非暴力運動はラマッラ近郊ビリン村で金曜日に行われた。7人が負傷、他10人がイスラエル軍によって拘束された。毎週、地元の人々にイスラエル人や外国人平和活動家が加わって、村の土地に違法に建設されている壁のゲートに向かって行進した。

ゲートに着くとイスラエル軍が待ち伏せしており抗議参加者に発砲、7人が負傷、そのうちの1人はラバー弾を足に受け、重傷を負い近くの病院に搬送された。

以下、イヤッド・ブラット(オルガナイザー)の報告

私たちが壁のゲートに到着すると、イスラエル軍は何発か催涙弾やラバー弾を私たちに向けて撃った。一人が3メートルほどの至近距離で足を銃撃され重傷だ。私たちが彼にファーストエイドをしようとしたとき、軍が殴りかかってきて逮捕した。

10人の抗議参加者が軍によって拘束され、そのうち6人がイスラエル人で4人がパレスチナ人であった。参加者の中にはアラブ系イスラエル人のクネセト(イスラエルの国会)議員であるジャマル・ザハルカがいた。

ワディ・ニス

約50人のデモ参加者が11日金曜日、ワディ・ニスに集まった。ここでも壁に反対する非暴力運動が最近2、3ヶ月前から続けられている。この壁は伝えられ るところによるとエフラット入植地のセキュリティーのために建てられたもので、近くにあるパレスチナ人の村アム・サラムナの土地の70%を併合している。

この毎週の運動を「Stop The Bleeding of Bethlehem」として、ベツレヘム地区にある壁に抵抗する非暴力の運動を4月に立ち上げた。いくつかの非暴力行動がベツレヘムでは立ち上げられ、それ以来続いている。

サミール・ジャビールというオルガナイザーの1人によると、今週の抗議行動は2つのテーマがありスピーカーは3月12日以来、イスラム軍と呼ばれているイ スラムグループに拉致されたBBCジャーナリスト、アラン・ジョンストンの解放を呼びかけた。いつものように、礼拝者(金曜の礼拝を終えてデモに参加す る)は壁によって併合されている土地に立ち往生させられ、約30人のイスラエル兵によって監視されていた。

祈りの後、抗議者は壁のルートに沿って歩き始め、土地の反対側を超えようとしたが兵士らによって妨害された。抗議運動参加者は押されたり、叩かれたりするなどの兵士による挑発にもかかわらず、デモの非暴力という性格はずっと維持された。

先週の5日土曜ベツレヘムのキャンペーンの一つとして、多くの非暴力の抗議参加者は西岸地区南部(ベツレヘム東部)のアル・ハス村(西岸地区側)とアル・ ヌマン村(入植地側)を隔てている違法な隔離壁の両方のサイドから行進を始めた。彼らは、上方にレーザーワイヤーが張られたフェンスのある場所で向かい合 い、二つの村を隔てている違法な壁に反対することを訴えた。

1967年、イスラエル政府はエルサレムにアル・ヌマン村の土地を併合したが、「エルサレム地区」として住む試用者の住民数が増えなかった。ゆえに、ア ル・ヌマン村の人々はエルサレムの地区行政に違法に分割線を引かイスラエル当局によって違法地域(管轄外)とされ、事実上家に閉じ込められていたといえる (イスラエルにはIDを発行されなかった)。村人はパレスチナ当局にはベツレヘムIDを付与された。

IMEMCサイトのThis weeks Palestineを日本語訳。他記事。

http://blog.goo.ne.jp/gooyukiblog



Japanese activists call for boycott of the Occupation's Philharmonic Orchestra! http://stopthewall.org/worldwideactivism/1453.shtml

Stop The U.S. Zionist War On Sudan/Darfur

スーダンに対するアメリカとシオニストの戦争を止めろ BYデビット・ロルド(マサチューセッツ・グリーンレインボウ)

アメリカは過去15年間スーダンに対して戦争を行ってきた。そして、それを私たちは止める必要がある。イラクと同じように、スーダンに対する戦争は石油と イスラエルのためだ。提案されているスーダン侵攻は嘘の理由に基づいている。ダルフールにおける大虐殺というスーダン政府に対する非難は嘘で、それは2、 3年前イラクが大量破壊兵器を所有しているというイラク政府に対する非難と同じ役割を果たしている。アメリカとその同盟者、イスラエルやイギリスこそが ジェノサイドの世界チャンピオンであり、大量破壊兵器の所持者である。
http://blog.goo.ne.jp/gooyukiblog/e/2cbc441c816926b1664b954e0977f501

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